四元講師インタビューその4「マーケティングの最も深い理解者とは?」

日本能率協会で講師を務めておられる四元マーケティングデザイン研究室 代表 四元正弘講師からお話を伺いました。
(以下敬称略、役職当時)

マーケティングの最も深い理解者とは?

中川
言葉にしにくい枝葉末節の部分を先生の実践も踏まえてフレームワークや分かりやすい言葉に設計し直し、第3者に理解しやすくしているのですね。

四元
その結果、なぜこの商品が売れたのか、なぜこの商品が売れなかったのか、今までは単に運が悪いとか思っていたものには、売れなかった理由があり、さらに言えば、売れない商品でもこういうことをすれば売れる商品に変わっていくという道筋が見えてくるようなセミナーにしたいなと思って設計しています。

もう1つ僕が気をつけているのは、あまり知識ばかり授けて頭でっかちにしないことですね。

知識ばかり詰め込むと、いろいろな知識はあっても、それをどう使っていいかわからなくなります。
また、逆にいろいろなことを知っているために、本当に知らなければならない本質的なことが何なのかというのを見失っている部分があると思うのですよ。

マーケティングの研究者や、マーケティングに関する本を書いている人はたくさんいますけれど、実はマーケティングの最も深い理解者というのは経営学の神様と言われているドラッカーではないかと思っています。

ですから、僕は基本的にドラッカーの考え方をベースにマーケティングの本質というのをお話して理解していただきます。
そのあとで、ケーススタディを用いて、それぞれのケースにおける微妙な違いをお話します。

売れるのは決して偶然ではありません。
本質を理解していれば売れるか売れないかの分かれ道がここにあるということをわかっていただけるような講義の組み立てにしています。
そのために、セミナーの最初ではドラッカーの理論にも触れています。

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