四元講師インタビューその1「コンサルタントを始めた理由とは?」

日本能率協会で講師を務めておられる四元マーケティングデザイン研究室 代表 四元正弘講師からお話を伺いました。
(以下敬称略、役職当時)

コンサルタントを始めた理由とは?

中川
本日は四元先生からお話をうかがいます。
まず、自己紹介からお願いします。

四元
私は、大学の工学部を卒業したあとに、最初に酒造メーカーに入社して工場建設のエンジニアリングをしていました。
そこからご縁があって電通に転職して、25年間、電通でマーケティングをしていました。

主な仕事としては、年末に今年は何が流行ったかという電通の発表でランキングのようなものがあるのですが、それを永らく担当してきたほかに、いろいろな企業の商品開発や企業開発に携わってきました。

電通の場合は、いろいろなクライアントに競合他社があるので、トヨタ担当、ホンダ担当のように、綺麗に会社ごとに担当が分かれているのですが、僕は遊軍的にいろいろな会社を担当してきました。

あとは、普通のマーケティングの担当者では解決できないこと、例えば、あるプロ野球の球団を持っている会社が、球団が赤字なのだけれど、売ったほうがいいのかどうなのかを事業全体の損得の観点から考えてほしいと言われたことがあります。

そのときには、球団のファンは親会社の商品を多く買っているので、球団は赤字でもトータルで見ると会社全体ではプラスになっているという報告をして、その球団が無事に身売りせずに今も留まっているという、そういった変わった仕事をしたことがありました。

中川
その頃からコンサルタントに近いお仕事をされていたのですね。

四元
そう、コンサルタントに近いですね。

コンサルタントという看板を上げたことはありませんが、結果的にそれに非常に近いですし、普通のコンサルティング会社が扱わないテーマを扱うことが多かったと思います。

電通退職後は、以前から仕事のつき合いがあった青森県庁の方に、青森県で企業のマーケティングのお手伝いをないかというお誘いをいただきました。

そのまま青森県に移住して、今は青森県の地域活性化の仕事をしながら、東京でコンサルティングをしていて、その1つとしてJMAさんのセミナーでも、お話をさせていただいています。

中川
コンサルタントで扱う案件では、どういう分類のものが多かったのですか。

四元
新商品開発や、それにまつわる研修が多いですね。
マーケティング研修や新人研修を定期的にさせていただいている会社もあります。

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