マーケティング・リサーチとデータ解析入門セミナーのご派遣責任者(業種:食品関連)に当セミナーについてお話を伺いました。
貴殿には2016年度開催の「マーケティング・リサーチとデータ解析入門セミナー」にご参加いただきました。
まず、ご参加いただいた理由をお聞かせください。
直接のきっかけは上司からの推薦でしたが、その根本には、しっかりと分析について学んだことが無いという危機感がありました。
私はPOSデータなどのデータを収集して分析を行う部署に所属していますが、OJTがほとんどで、分析やデータ解析の概要から実践まで外部の講師の方から学ぶということがありませんでした。
各人が自己流で分析やデータ解析を行っており、弊社の中で統一されたものや、体系立てたフローはありません。
アンケートもフォーマットが無いので、作り方も担当者が独学で行っています。
若手である我々も上層部も、そこが課題として感じていたのではないでしょうか。
受講者してのご感想はいかがでしょうか。
知識として私が持っていないところを学べましたし、具体的な事例を交えていただけたので、リサーチの流れを知ることができたのがとてもよかったです。
ただ、例えば、データの扱い方と、読み取ったデータを課題解決に結び付けるにはどうすればいいかも知りたかったですね。
セミナーの内容は実際の業務でどのように活かせているでしょうか。
新商品開発に活かせています。
消費者が考えていることをどのようにしてアンケートであぶりだすのか、それをしっかりと考えて設計することが大事で、そのアンケート結果を商品開発に活かすということができていますので、大きな収穫です。