派遣責任者インタビュー:はじめてのマーケティング実務基礎セミナー

はじめてのマーケティング実務基礎セミナーのご派遣責任者(食料品関係 経営企画)に当セミナーについてお話を伺いました。
一般社団法人日本能率協会の中川雅志がインタビューします。

はじめてのマーケティング実務基礎セミナーに部下の方をご派遣いただいた理由を教えてください。

私どもはセールスプロモーションのプランニングを行っています。
グループには中途採用の方もいれば、新卒でプロモーションのことなど全く知らない方もいます。

はじめてのマーケティング実務基礎セミナーに参加させたのは、今年の4月に入社した新人です。
例えば、4Pといった基礎的な用語も全く知らない状態でしたので、まずは座学で学んでもらいたいと考えて受講させました。

セミナーを受講されてのご感想はいかがでしょうか。

マーケティングに関することが網羅されていることがとてもいいですね。
参加者は部署に異動してまだ1か月の状態でしたので、本当に基礎知識もない状態での参加でしたが、マーケティングに関する知識を体系的に身につけることができたと思います。

頂いたテキストも何度も読み直していると聞いておりますので、業務に対する意欲も上がっているように見えます。

御社の教育体系の中ではじめてのマーケティング実務基礎セミナーはどのような位置づけなのでしょうか。

新卒が各部署に配属されるのが5月で、それから7月くらいまでは座学も含めて多くのことを学んでもらうような教育体系が組まれています。
そのスタートとして、このセミナーで学ぶことによって、基礎を作ることができます。

その成果は私から見てもわかるくらいでして、順調に成長してくれていると日々実感しています。

数ある教育会社から、一般社団法人日本能率協会を選んでいただけた理由を教えてください。

他のセミナー会社とは、セミナー受講の目的で使い分けています。
他社のセミナーは専門的な要素が強いと感じています。なので、その特定のことや専門的なことを深く学びたいときにはそちらを選択することもあります。

JMAのセミナーに期待していることは、マーケティング全体を学ぶことができるということです。
マーケティング業務の体系を理解することで、上流のコンセプト作成から下流の店頭販売など、多くの業務の中にプロモーション業務があるのだと理解できます。
その意識が無ければ、業務が薄っぺらいものになってしまいます。

そういった意味で、マーケティング業務そのもののレベルアップを期待するときに、JMAのセミナーを利用しています。

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